健康講座について
乙訓医療生協組合主催 健康づくり講座は無事終了致しました。
ありがとうございました。
参加者は35名で、そのうちアンケートにご協力いただいたのが23名でした。
アンケート内での当講座の満足度としては、
大変満足:7名、満足:14名、普通:2名、悪い・非常に悪い:共に0名でした。
分かり易かったというご意見が多くうれしかったです。
乙訓医療生協組合主催 健康づくり講座「つらい痛みについて」
- 特集:
- ~坐骨神経痛などとどうつきあっていくのか~
- 日時:
- 11/20(木) 15:00~16:00
- 場所:
- 医誠会診療所2階ホール(地図はこちら)
(京都府向日市寺戸町殿長37−1)
院長からのメッセージ
京都の乙訓地区(日向市、長岡京市、大山崎町、一部京都市を含む)の医療生協組合さんからのご依頼で、組合で運営されている健康づくり講座でお話しをさせていただくこととなりました。当院が最も力を入れている坐骨神経痛の神経ブロック注射での治療をはじめ、つらい痛みの原因から治療法について一般の方にも分かり易く説明させていただきます。場所は当院とは離れている向日市ですが、ご興味のある方やこちらの近隣の方は是非ご参加ください。
第9回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第9回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~糖尿病性神経障害による 痛みの治療について~
- 日時:
- 9/30(火)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
糖尿病は,中年以降の日本人の1割が罹患する国民病で、神経障害は糖尿病の合併症の中でも最も高頻度でかつ早期から出現すると考えられています。
糖尿病性の神経障害の症状はしびれや感覚障害が手や足の指先から出現し、進行すると強い痛みが生じるようになります。
治療の基本は血糖コントロールにより症状がないときから神経障害発症の予防に努めることですが、痛みを生じるほどの神経障害が進行した場合は、通常の痛み止め(消炎鎮痛薬)は効果がないため、特殊な神経痛の治療薬が有効です。
また激しい痛みの場合は、神経ブロック注射も有効な治療法となります。
糖尿病の神経障害による痛みの原因と治療法についてご興味のある方はお気軽にご参加ください。
第8回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第8回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~オノマトペから知る痛みの原因・治療法~
- 日時:
- 7/15(火)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
痛みには筋腱や神経の炎症が原因の「侵害受容性疼痛」と神経が傷つくことによって生じる「神経障害性疼痛」の2種類があります。
坐骨神経痛や帯状疱疹後神経痛、頸椎症性神経根症などは元々の原因が同じでも急性期と慢性期また増悪期といった時期によって、痛みの種類や病態が異なってくることもあり、有効な治療法も変わってきます。
「ズキズキ」や「ジンジン」といったオノマトペ(擬音語・擬態語)で自分の痛みを表現することで、自分の痛みが炎症の痛みなのか神経障害による痛みなのかを判別することができ、これが的確な痛みの治療法を選択する上で非常に参考になります。
炎症の痛みは消炎鎮痛薬や炎症を強力に鎮める「神経ブロック注射」が効果的ですし、神経障害による痛みには特殊な治療薬や点滴での治療が有効です。
ご自身の痛みの原因と治療法についてご興味のある方はお気軽にご参加ください。
第7回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第7回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~膝の痛みとヒアルロン酸のはなし~
- 日時:
- 4/15(火)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
膝の痛みの原因の大きな一つである変形性膝関節症は加齢や体重増加、筋力低下などにより膝の軟骨がすり減り、関節の変形が生じて炎症を起こすことで痛みが生じる病気です。
治療法として運動や装着療法、痛み止め(消炎鎮痛薬)使用などがありますが、ヒアルロン酸は潤滑・衝撃緩和だけでなく、痛みの原因である炎症を抑え、関節内を正常化に戻す効果があります。
今回は膝痛とヒアルロン酸の話しを中心に健康教室を開きます。また膝の痛みの悩みに答える「膝痛Q&Aブック」を無料で配布いたしますので、お気軽にご参加ください。
第6回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第6回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~最新医学で知る坐骨神経痛の真実~
- 日時:
- 2/27(木)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
坐骨神経痛は100人に1人が毎年新たに発症する身近な痛みですが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった、腰椎の変形が原因です。しかしこの痛みは変形だけでは生じず、坐骨神経の根元である神経根が圧迫され炎症が起こるとズキズキした痛みとして脳に伝わります(坐骨神経痛の医学的な正式名称は腰部神経根炎といいます)。
急に起こった強い坐骨神経痛は神経の炎症が治まりさえすれば痛みはなくなります。 軽い痛み(炎症)は普通の痛み止め(解熱消炎鎮痛薬)で抑えることができますが、強い痛み(炎症)や痛み止めが効かない場合には神経の炎症を強力に抑える神経ブロック注射が非常に効果的です。
今回の痛み教室(健康教室)では、最新の臨床研究結果から医学的に本当に効果が証明されている坐骨神経痛の治療法や、最終手段である手術を受けるべきタイミングやリスクについてもご説明いたしますので、坐骨神経痛が過去にあった方でも今後の参考になると思いますので是非ご参加ください。
第5回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第5回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~「冷え」と「痛み」の改善法~
- 日時:
- 12/19(木)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
「冷え」は頭痛や帯状疱疹後神経痛のような神経痛の他に腰痛や膝痛などの運動器の痛みの増悪や慢性化の原因となることがあります。「冷え」の原因は様々ですが、末梢の血流障害や脊柱管狭窄症などによる神経の血流障害でも起こりうる症状です。飲み薬では漢方薬が非常に有効で、個々の冷えに合わせた漢方薬を服用いただくだけで「冷え」だけでなくそれに伴う痛みの改善が期待できます。神経ブロック注射は痛みの神経のみならず、「冷え」の原因である交感神経の緊張を和らげる効果があります。「冷え」で痛みが強くなる方などは是非当教室へご参加ください。
第4回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第4回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~ペインクリニックで治す脊椎の痛み~
- 日時:
- 11/14(木)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
坐骨神経痛や頚肩腕痛は50~100人に1人が毎年新たに発症する神経が脊椎の変形により強い炎症をきたすことで生じる痛みです。痛み(炎症)の緩和は消炎鎮痛薬の内服が一般的ですが、薬で治らない痛みであれば神経の炎症を直接軽減させる神経ブロック注射が非常に効果的です。脊椎の変形はそのままでも注射により神経の炎症が治まれば痛みは軽減し手術の必要もなくなるので、坐骨神経痛や頚椎症が治らずにお悩みの方はこの教室(無料)に参加いただき神経ブロック注射という有効な治療法を知っていただければと思います。
第3回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第3回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~帯状疱疹による痛みの解決法~
- 日時:
- 9/21(土)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
院長からのメッセージ
帯状疱疹は4人に1人は生涯に一度は経験するヘルペスウイルスが神経に炎症をきたすことで強い痛みを伴う病気です。ご高齢であったり、神経痛が強い場合は帯状疱疹の水疱・皮疹が治ってからも帯状疱疹後神経痛として痛みが残る場合(10~40%)があります。神経痛が残らないためには、発症早期の抗ウイルス薬投与と神経ブロックをはじめとした痛みの治療が必要となります。まだ帯状疱疹になっていない方も今後のために是非今教室(無料)にご参加ください。
第2回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第2回「痛みの教室(健康講座)」
- 特集:
- ~頭痛の正しい対処法~
- 日時:
- 7/20(土)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内
第1回『痛みの教室』は無事終了致しました。ありがとうございました。
第1回「痛みの教室(健康講座)」
- 日時:
- 6/22(土)14:00~
- 場所:
- 当院クリニック内